基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルWarner Classics発売日2018年09月07日商品番号9029558343発売国Europe組み枚数3関連キーワード ルビンシテイン Michail Jurowski 0190295583439 style706 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明アントン・ルビンシテインの知られざる大規模オペラ、世界初録音このオペラ『モーゼ』は、オーストリアの劇作家で「ウィンザーの陽気な女房たち」の作家として有名なサロモン・ヘルマン・フォン・モーゼンタール[1821-1877]の大作をもとに、アントン・ルビンシテインが1885〜1891年に作曲したものです。
8つの想像的なイメージで、預言者のすべての話を提示しており、ほぼ同時代にマックス・ブルッフもオラトリオとして作曲(1895年)しています。
ルビンシテインは、1892年プラハの新ドイツ劇場(現在のプラハ国立歌劇場)での上演のために作曲を行い、リハーサルまで行われたのにもかかわらず劇場が破産し、上演は全て中止。
その後、別会場での公演が計画されましたが、その時期にはこうした宗教的オペラの上演は不人気となり、結局1回も上演されることはありませんでした。
2017年10月15日ワルシャワ国立フィルハーモニーで、このCDと同じメンバーにより、コンサート形式で初演が行われました。
この演奏の指揮者には、近年こうした知られざる作曲家作品の復興を手掛けるミハイル・ユロフスキ(指揮者ヴラディーミル・ユロフスキーの父親)が起用され、初演のために協力しています。
また、大規模な管弦楽と合唱、10人以上のソリストを必要とし、ポーランド文化・国家遺産省やユネスコの協力により、楽譜の校訂、演奏研究など長年の準備期間を経て演奏されました。
その表現力豊かなネオ・ロマンティックなスタイルを保ち、壮大なアリアやアンサンブル、聖書の五節での劇的なエピソードを描いた魅惑的な音楽は特に印象的。
このCDは、その初演直前にスタジオ録音されたものです。
この作品のテキストはドイツ語で書かれており、そのままドイツ語で歌われています。
(輸入元情報)【収録情報】● ルビンシテイン:宗教的オペラ『モーゼ』全曲 スタニスワフ・クフリュク(バリトン:Moses) トルステン・ケルル(テノール:Pharaoh) エヴェリーナ・ドブラチェヴァ(ソプラノ:Asnath) マウゴジャタ・ワレフスカ(メゾ・ソプラノ:Johebet) チェン・レイス(ソプラノ:Miriam) アダム・ズニコウスキ(テノール:Job) マレク・カルバス(バス:An overseer) ピョートル・ノヴァツキ(バス:Jethro)、他 ワルシャワ・フィルハーモニック合唱団 アルトス少年少女合唱団 ポーランド青年交響楽団、 ミハイル・ユロフスキ(指揮) 録音時期:2017年10月8-12日 録音場所:ポーランド放送コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音